嫌がる要因を考えてあげましょう。
お子様が習い事を嫌いになる要因は沢山あります。大人でも習い事に嫌になることがあるのですから、ましてや色々なことに興味をもつお子様が今やっている習い事を嫌になってしまうことはよくあることだと思い、まずその嫌になった要因を考えてあげましょう。それによって親がとってあげるべき対応も変わってきます。
お子様が習い事を嫌になる要因のひとつに人間関係があります。お友達や先生と上手に接することが出来ずにそれがきっかけで習い事に行きたくなくなるのです。習い事そのものが嫌いになったわけではなく、その場所に行くことか嫌になったケースです。
また、現在通っている教室のレベルがその子に合っていなかったり、場合によってはよく考えて選んだつもりの習い事自体が間違っていた可能性もあります。
お友達や先生といった習い事の人間関係が要因だった場合で、習い事自体は嫌いになった訳ではない場合で、その関係性に改善が見込まれない時は、まだまだ子供の可能性の芽を摘む訳にはいけませんので、思い切ってそこを辞めて、他の場所に移ることも検討すべきだと思われます。
習い事自体が嫌になった場合はお子様とコミュニケーションをしっかりとって、もう一度ゆっくり選び直してもよいと思われます。